たろ♡はな物語とは
「たろ♡はな物語」は、認知症本人と家族、そしてその周囲の人々の日常を描いたものです。そうした日常のあるあるを通して、認知症の人の暮らしの障がいと、そのアシスト法をみなさんに、わかりやすくお伝えします。認知症は特別なものではありません。認知症の人への特別な関わり方があるわけでもありません。大切なのは、人と人とが向き合う姿勢。
そのことを、たろさん、はなさんが教えてくれるはずです。
キャラクター設定
栃木花子さん: はなさん。
- 80歳、アルツハイマー型認知症。
栃木太郎さん: たろさん。
- 78歳、花子さんの夫。歳相応の認知機能の低下がある。
その他:
- 近所に住む娘夫婦と孫。
- 海外転勤している息子。
くさか 里樹(りき) さん(絵)

高知県生まれ。1980年デビュー。
代表作として、18年続いた『ケイリン野郎』、『ケイリン野郎GP』(Judy 小学館)、『ヘルプマン!』(イブニング 講談社)『ヘルプマン!!』(朝日新聞出版)など。『ヘルプマン!』で2011年度第40回日本漫画家協会賞大賞を受賞。
永島 徹 さん(シナリオ・監修)

- NPO法人 風の詩 理事長
- 認知症単独型通所介護 デイホーム風のさんぽ道 施設長
- 居宅介護支援事業所 ケアプランセンター南風 所長
- 日本認知症ケア学会 理事
- 宇都宮大学 非常勤講師
- 日本社会事業大学 通信教育課 社会福祉士養成課程 非常勤講師
