水面で咲く黄色い花

ナガレコウホネが見られる菊沢川

水面で咲く黄色い花 ナガレコウホネが見られる菊沢川

 佐野市堀米町の菊川第4公園西側を流れる菊沢川で、栃木県のレッドデータブックの絶滅危惧Ⅱ種に指定される植物「ナガレコウホネ」の花が見頃を迎えた。

 ナガレコウホネは、栃木県のみで生息が確認されているシモツケコウホネと在来種コウホネの雑種。降雨で川の水量が変化する中、29日はナガレコウホネの一部の黄色い花が川面からかれんな姿をのぞかせた。

 佐野市、無職大金三男(おおがねみつお)さん(74)は「花がよく見える分、水がきれいなのがよくわかる。散歩中の癒やしです」と話していた。

 地元の「菊沢川の清流とコウホネを守る会」によると、花は12月ごろまで見られるという。