運行4周年を記念したオリジナルヘッドマーク

 【日光】東武鉄道は31日、東武鬼怒川、日光線を走るSL「大樹(たいじゅ)」の初めてとなる毎日運行の実施を祝い、下今市駅で記念イベントを開催する。8月10日は運行開始4周年を迎えるため、鬼怒川温泉駅でイベントを開く。同7~10日は4周年記念オリジナルヘッドマークを掲げて運行する。同鉄道は「いつでも乗れるSLをPRし、新型コロナウイルス感染症収束後の観光振興につなげたい」としている。

 大樹は2017年8月10日に営業運行を開始。日光・鬼怒川エリアで土日曜と祝日を中心に運行している。SLは2両あり、そのうち1両の長期検査が今月完了したため毎日運行が可能となった。31日から原則的に、平日・祝日は2往復、土日曜は4往復運転する。

 記念イベントは、鬼怒川・川治温泉の開湯330年も祝い、地元と連携した内容とした。31日は午前9時から下今市駅構内で開催。日光観光大使の女性ユニット「モアモカ」がイメージソングを披露し、大樹が下今市駅を出発する際、関係者がバルーンリリースを行う。SLには「開湯330年」とプレートを掲げる。

 8月10日は午前10時から、鬼怒川温泉駅前広場でセレモニーを行う。同駅に大樹が到着する際は、鬼怒川・川治温泉旅館協同組合女将(おかみ)の会が乗客を出迎える。

 このほか、今市の商業施設「日光ランドマーク」では今月31日~8月10日、大樹の記念乗車証を提示すると同施設の観覧車の乗車料が半額となる。同鉄道全線の主要駅などでは4周年記念乗車券(1セット千円)を計3千セット販売する。

 (問)同鉄道お客さまセンター03・5962・0102。