初の広域自転車マップ作製 ブリッツェンが監修、長距離も楽しく周遊 宇都宮市 

 【宇都宮】市は、市内と周辺地域を広域的に周遊するルートを盛り込んだ「宇都宮広域自転車マップ 北西版」を作製した。長距離を走るサイクリスト向けで、市が広域の周遊マップを作るのは初めて。市内を拠点とする自転車ロードレースチーム、宇都宮ブリッツェンが監修した日光二社一寺を巡る「世界遺産周遊ルート」など4コースを紹介している。

 市は昨年3月に策定した「自転車のまち推進計画後期計画」で、「自転車でつながる」を目標の一つに掲げ、広域的な周遊促進などを目指している。マップはその一環で、「自転車のまち宇都宮」のPRとサイクルスポーツの振興を目的に作製した。

 掲載ルートは(1)日光市や塩谷町を巡る標高差1300メートルの1日コース「龍王峡~霧降高原ルート」(約128キロ、所要8時間)(2)日光東照宮など二社一寺を楽しむ「世界遺産周遊ルート」(約96キロ、同6時間)(3)長距離に初挑戦するサイクリスト向きの「古峰ケ原街道ルート」(約87キロ、5時間半)で、いずれもJR宇都宮駅が発着点。ブリッツェンが監修し、安全に走行でき景色が楽しめるようルートを設定した。

 また3コースに加え、サイクリストに人気のジャパンカップコース(約10キロ)も紹介している。

 マップはA2判で500部作製。JR宇都宮駅西口の宮サイクルステーションなどで無料配布している。

 (問)同課028・632・5322。