ナシの説明を受ける生産農家たち

 【小山】生産者がナシ「幸水」の出荷規格などを確認する「目ぞろえ会」が26日、東黒田のJAおやま東部選果場で開かれた。幸水はナシの品種の中で最も早く市場に出回る。お盆の需要最盛期に向け、県内で最も早く28日から出荷を開始する。

 この日は幸水の生産農家約50人が小山、下野、野木の3市町から集まり、同JAの担当者から出荷できる色合いや大きさについて実際のナシを見比べながら説明を受けた。幸水は強い甘みと果汁の多さが特徴。今年の作柄はやや小ぶりだが、糖度は平均で12度近くあり、収穫時期、収量ともに例年並みという。

 JAおやま梨部会長の神保重治(じんぼしげじ)さん(64)は「コンポートにしたりアイスをのせたりしてアレンジして食べるのもお薦め。小山の幸水をぜひ家族そろって食べてほしい」と話した。