宇都宮地方気象台は27日午後5時10分、「台風第8号に関する栃木県気象情報」を発表した。台風8号の影響で、県内では27日の夜の始めごろまで激しい雨が降る所がある見込みとしている。

◇最新の気象・災害情報

 気象台によると、台風8号は27日午後3時には、関東の東にあり、時速15キロで北北西へ進んでいる。中心気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、28日午前中に東北地方に接近し、上陸する見込み。

 県内では、27日夜の始めごろまで激しい雨の降る所があり、予想以上に発達した雨雲が停滞し、降水量が多くなった場合には、警報級の大雨の可能性もある。気象台は土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に警戒し、強風や落雷、竜巻などの激しい突風にも注意するよう呼び掛けている。

 県内で27日に予想される1時間降水量は、多いところで30ミリ。28日午後6時までの24時間に予想される降水量は、多いところで80ミリ。27日に予想される最大風速は12メートル、最大瞬間風速は25メートルの見込み。