矢板市役所の市民課窓口に募金箱を設置する市職員=10日午後、矢板市本町

 西日本豪雨の被災地支援に向けた動きが、県内で広がっている。鹿沼市社会福祉協議会は10日、愛媛県内に職員を派遣。栃木市は公営住宅の一部を一時避難場所として被災者に無償提供する取り組みを始めることを決めた。県内の各市町や地域で、義援金を募る活動も相次いで始まっている。

 鹿沼市社協の職員4人は同日夜、土のう袋7千袋やブルーシート80枚を持ち愛媛県西予市へ出発した。同市は他の被災地に比べ支援が手薄との情報を得たためという。本格的な支援に向け情報収集し、12日には戻る予定。災害ボランティアグループ「チームかぬま」のメンバーも同行した。