LRT車両デザインを発表する佐藤宇都宮市長

 2022年3月の開業を目指す次世代型路面電車(LRT)の車両外観デザイン3案について、アンケートを基に検討していた宇都宮市と芳賀町は10日、L字型の色使いが特徴のA案に決定したと発表した。アンケートは県内外から1万6804票が寄せられ、A案が7449票で最多だった。

 同日、宇都宮市役所で開いた臨時記者会見には、共にLRT整備を進める同市の佐藤栄一(さとうえいいち)市長と芳賀町の見目匡(けんもくただし)町長、運営会社となる第三セクター「宇都宮ライトレール」の高井徹(たかいとおる)社長が出席。佐藤市長は「芳賀、宇都宮のLRTにふさわしいデザイン。このLRTが新たなシンボルとして、未来に大きな実りをもたらす公共交通となるよう、三者一体となり全力で取り組む」と決意を示した。