クレー射撃女子スキートに出場した石原奈央子(いしはらなおこ)選手(46)の東京五輪は26日、予選を通過できずに幕を閉じた。1980年「幻」のモスクワ五輪代表だった父敬士(けいし)さん(78)は「残念だね。メダルを取ってほしかった」と無念さをかみしめた。

 自宅でインターネットの速報を通して、各選手が積み上げる点数を見守った。120点と予想した予選通過ラインは当たったが、石原選手は114点。「1点の差がすごく重い競技。6点差は厳しい」と結果を受け止めた。「外国勢とは、クレー射撃を取り巻く環境自体にも大きな差がある」と遠因を指摘する。