宇都宮市保健所は25日、同市内の医療機関で新型コロナウイルスワクチンの保管事故があり、42回分が使えなくなったと発表した。

 同保健所によると、21日午後5時の診察終了後から24日朝までの間に医療機関全体の電源が落ち、ワクチンを保管していた冷蔵庫が常温になった。24日に職員が出勤して気付いた。同保健所は落雷の影響で停電したとみている。

 ワクチンは再配送し、予約していた人への接種は予定通り行われたという。

 この医療機関に再発防止を指導したほか、接種を行う市内全医療機関にも文書で管理徹底を周知するとしている。