5回、作新の池澤がリードを広げる羽前適時打を放つ=県営

 第103回全国高校野球選手権栃木大会第12日は23日、県営球場で準決勝2試合を行い、10大会連続優勝を狙う作新学院と、今春の県大会王者・佐野日大が決勝進出を決めた。決勝で両校が顔を合わせるのは7年ぶり。

 作新学院は6-1で宇都宮短大付を退けた。初回に主砲池澤皓平(いけざわこうへい)の左前適時打と相原一真(あいはらかずま)の2点適時打で3点を先制し、その後も着実に加点した。守っては佐藤優成(さとうゆうせい)、林拓希(はやしひろき)の継投で1失点にとどめた。

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 作新学院の4番打者は何をすべきか。池澤皓平(いけざわこうへい)がその答えを出した。初回の先制点、五回の追加点。「チャンスで1本を打ち、チームを勝たせる選手」と自ら語った通り、2安打2打点で12大会連続の決勝進出へ導いた。