友常健医師

 東京五輪は24日、柔道男子60キロ級に高藤直寿(たかとうなおひさ)選手(28)=下野市出身、自転車男子ロードレースに宇都宮ブリッツェンの増田成幸(ますだなりゆき)選手(37)が出場する。関係者はそれぞれの活躍を願い、期待を込める。

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 自転車男子ロードレースの増田成幸(ますだなりゆき)選手は2017年に甲状腺疾患のバセドー病を発症し、一時は選手生命を脅かされた。苦しい闘病生活を治療面から支えたのが、済生会宇都宮病院糖尿病・内分泌内科の友常健(ともつねけん)医師(45)だ。

 度重なるけがを乗り越え、ファンの間で不死鳥と呼ばれる増田選手。さらなる困難が襲ったのは、17年3月だった。