交流拠点「なべのそこ」でモビールを手にする木村さん

 【足利】巴町、元市地域おこし協力隊木村沙和(きむらさわ)さん(38)が、同所の古民家を交流拠点「なべのそこ」として改装し、24日に内覧会とフリーマーケットを開く。

 木村さんは千葉県出身。2017年6月、市出身の夫勲武(いさむ)さん(40)と東京都世田谷区から移住した。勲武さんと巴町の北仲通りでおでん屋を営んでおり、5月末まで同隊員を務めた。

 北仲通り周辺では移住した若手経営者らが連携し、地域活性化に取り組んでいる。木村さんは隊員任期満了を前に、「ガイドブックにないまちの魅力をもっと発信したい」と、その拠点整備に着手。おでん屋に隣接する古民家に居を移し、自ら改装を進めてきた。

 古民家は1917年築。木造2階建ての6LDKで延べ床面積約148平方メートル。座敷などをレンタルスペースとし、フリーマーケットや読書会を定期開催する予定。木村さんは「多様な世代が交流する『旨みのたまり場』としたい」と話す。

 内覧会は午前10時半~午後4時。出入り自由。午前10時半から、名草産の麦わらで北欧のモビールを作るワークショップを行う。

 フリーマーケットは午後1~5時。近くのベーカリー「ふくや」でも24、25の両日開く。イベント詳細はインスタグラム(@nabe_nosoko)。