応援メッセージを記した国旗と平石さん(右)ら同級生(提供写真)

 栃木県日光市出身の東京五輪ホッケー女子日本代表の狐塚美樹(こづかみき)選手(25)=大沢中-今市高出=にエールを送ろうと、地元有志らが23日までに、母校のホッケー部員や保護者、元チームメートなど約270人の応援メッセージを記した国旗3枚を作り、狐塚選手へ届けた。日本代表は25日、予選ラウンドの初戦で中国と対戦する。

 今市高ホッケー部時代の同級生の保護者が、狐塚選手の母亜紀子(あきこ)さん(50)に相談して実現した。同級生や保護者たちが国旗作りに協力し、約1週間かけて多数のメッセージを集めた。

 3枚のうち、最多の約170人分のメッセージを記した国旗(縦約1・4メートル、横約2・1メートル)は、日の丸に「顔晴(がんば)れ!! 狐塚美樹選手」と墨書き。その周囲に「持ち前の明るさで大舞台を楽しんで」「今市の地から応援しています。持てる力を出し切って」と数々の激励の言葉が書かれている。

 中高校のホッケー部で狐塚選手と共にプレーした土沢、会社員平石響子(ひらいしきょうこ)さん(26)は、練習中の掛け声「FightingGo!!」と書いた。「美樹は地元の誇り。精いっぱい悔いのない試合をしてほしい」と話している。

 亜紀子さんは「本当にたくさんの人に支えられて今がある。応援を力にしてもらい、金メダルを取って帰ってきてほしい」と話した。