虫採集体験コーナーで、ジオラマの石を裏返して虫を探す子どもたち

 【那須塩原】那須地域で見られる昆虫の特徴や生態、捕まえるこつなどを伝授する初の企画展「なす昆18-昆虫採集、まっ最中!-」が三島5丁目の那須野が原博物館で開かれている。森や水辺といった環境ごとにヒグラシやタガメなど約1千点を展示しているほか、昆虫の見つけ方や捕まえ方の体験、さまざまな仕掛けも紹介。同館は「企画展をきっかけに昆虫を理解し、夏休みを楽しんでもらえたら」と呼び掛けている。

 企画展は3部構成となっており、第1部は「森と林」「草むら」「家のまわり」「池と川」の四つに分類して昆虫を展示。ウマの尾のように長い15センチもの産卵管を持つ「ウマノオバチ」の標本展示や生態を紹介しているほか、草木のほかハチなど攻撃性の強い生き物にも擬態する昆虫を標本や写真を用いて紹介。本来は森にいるゴキブリなど身近な虫についても詳しく解説している。