公文書開示請求と対象公文書数の推移

 2020年度の県の情報公開制度に基づく開示請求の対象となった公文書は、前年度比763件(3・8%)増の2万774件に上り、5年連続で最多を更新したことが21日までに、県経営管理部のまとめで分かった。1件の請求で複数の公文書の開示を求める案件が増えていることが要因。県文書学事課は「情報公開は条例に基づく権利。必要があれば積極的に活用してほしい」としている。

 開示請求件数は前年度比57件(2・1%)増の2830件だった。対象となった公文書を部局別にみると、県土整備部が1万7579件で全体の84・6%を占めた。建設業許可申請書や、公共工事に関する積算内訳書が多く請求された。次いで保健福祉部が678件で、食品衛生法に基づく施設の許可状況など関連業者から申請があった。