栃木県警本部

 部下に対するパワーハラスメントがあったとして、栃木県警は21日、大田原署次長の警視を地域課航空隊長へ動かす臨時の人事異動を発令した。

 監察課によると、警視は3月以降の一定期間、同署の部下職員に相当性を欠く業務上の指導を繰り返した。指導には業務上の必要性があったものの、一部の発言と態度が相当性の範囲を超え、他の職員の前で行うなど配慮に欠けていたという。

 警視は調査に対し、不適切な言動であったことを認めている。県警は9日付で、本部長注意処分とした。県警は「事案が公表基準に該当しない」として、詳細は明らかにしていない。

 警視の異動は、部下職員への不適切な言動に対する人事措置。後任の大田原署次長には地域課航空隊長が21日付で就任した。