バスケットボールBリーグは19、20の両日、新人研修をオンラインで開催し、B1宇都宮ブレックスの荒谷裕秀(あらやひろひで)(22)=白鴎大出身=が受講。特別指定選手から本契約選手となる実質“プロ1年目”の来季へ自覚を高めた。
研修は2021-22年シーズンの契約を締結しているB1、B2新人選手を対象に開催。社会的責任やSNSの活用、メディアの対応方法などを伝えた。宇都宮市内のクラブ事務所で約7時間の座学を受けた荒谷は「どのようにSNSを使ってプロとしての自分をアピールしていくかなどを学んだ」と振り返った。
昨季はレギュラーシーズン8試合に出場し経験を積んだホープは「試合に出て結果を残し、チームの優勝につなげたい」と来季への抱負も語った。