東京商工リサーチ宇都宮支店が20日までに公表した2021年上半期(1~6月)の県内企業倒産整理状況(負債総額1千万円以上)によると、新型コロナウイルス感染症に関連する倒産が前年同期比2.5倍の10件で、負債総額が7.8倍の23億6300万円だった。同支店によると、コロナ禍の長期化に耐えきれない企業が、感染拡大初期よりも増えた。

 コロナ関連倒産は、飲食や宿泊、パチンコ店などのサービス業が多かった。外出自粛などの影響を受けやすく、厳しい経営環境が長く続いたことが影響したとみられる。