栃木2区に関する要望書を提出後、取材に応じる木村幹事長=20日午前、自民党本部

 自民党の衆院栃木2区の公認候補を巡る問題。自民県連の木村好文(きむらよしふみ)幹事長は20日、党本部で山口泰明(やまぐちたいめい)選対委員長や林幹雄(はやしもとお)幹事長代理と面会し、県連の公募で擁立を決めた五十嵐(いがらし)清(きよし)前県議(51)を2区支部長に選任するよう要望した。林氏からは再度、現2区支部長の西川公也(にしかわこうや)元農相(78)との関係改善を求められ、県連は引き続き努力する考え。だが公募で西川氏の長男鎭央(やすお)県議が選ばれず選考過程を不服とする西川氏は「支部長は辞めない」と引かず、公認問題は平行線をたどったままだ。

 県連が提出した要望書は二階俊博(にかいとしひろ)幹事長や山口氏ら党幹部4人に充てた。県連側は、党三役の佐藤勉(さとうつとむ)総務会長や、佐藤明男(さとうあきお)衆院議員を除く本県選出国会議員5人が名を連ねている。