次期衆院選本県小選挙区 予想の顔ぶれ

 衆院議員の任期満了まで21日で残り3カ月となり、次期衆院選が刻一刻と迫る。栃木県内五つの小選挙区では20日時点で現職5人、元職1人、新人6人の計12人が立候補を予定。議席独占を目指す自民党は現職4人が着々と選挙準備を進めるが、唯一議席の無い2区で候補者を一本化できない状況が続く。一方の野党側は内閣支持率の急落を追い風に勢いづくものの、共闘に向けた具体的な動きは見えない状況だ。

 共同通信社が17、18の両日に実施した全国電話世論調査で、内閣支持率は35.9%に落ち込んだ。6月の前回調査から8.1ポイントも低下し、内閣発足以降最低を記録した。

 「厳しい。ワクチン供給で政府に対する不満があるのだろう」。自民県連の木村好文(きむらよしふみ)幹事長は危機感をあらわにする。「緊張感を持ち、初心に戻って戦わなければならない」と語気を強めた。