宇都宮餃子を味わう人でにぎわった会場=2019年11月

佐藤市長(右)に要望書を手渡す宇都宮餃子会の鈴木事務局長

佐藤市長(手前)に宇都宮餃子祭りの中止を報告する鈴木事務局長(右)

宇都宮餃子を味わう人でにぎわった会場=2019年11月 佐藤市長(右)に要望書を手渡す宇都宮餃子会の鈴木事務局長 佐藤市長(手前)に宇都宮餃子祭りの中止を報告する鈴木事務局長(右)

 毎年11月に開催される「宇都宮餃子(ぎょーざ)祭り」を主催する同実行委員会は19日、今年の開催を中止すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大が理由で、中止は2年連続。

 祭りは毎年11月の第1土・日曜日、宇都宮市本丸町の宇都宮城址(じょうし)公園で開かれている。宇都宮餃子会加盟店のギョーザが一堂に集まるとあって、例年、県内外から15万人以上が来場する。

 今年は23回目の予定だったが、首都圏を中心に感染拡大が収まらず、東京五輪後の情勢も未知数であることから、中止を決めた。

 餃子会の鈴木章弘(すずきあきひろ)事務局長ら実行委関係者は同日、佐藤栄一(さとうえいいち)市長に来年の開催に向けて支援を求める要望書を手渡した。鈴木事務局長は「県外からの来場者が非常に多いイベント。残念だが、中止することが賢明だと判断した」とした。餃子会はオンラインを活用した代替イベントを検討するという。