酷暑の中、13回を自責点1に抑えた那須拓陽の主戦・佐藤=県営

 第103回全国高校野球選手権栃木大会第10日は18日、県営、清原両球場で3回戦の残り4試合を行い、ベスト8が出そろった。那須拓陽が那須清峰を延長十三回タイブレークの末に下し、19年ぶりの8強入りを果たした。

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 延長十三回、3時間14分に及ぶ“那須塩原ダービー”だった。最後に笑ったのは那須拓陽。2失点で完投、173球を投げ抜きチームを勝利に導いたエース右腕佐藤佑磨(さとうゆうま)は「絶対に負けられない戦い。最後は気合で投げた」と疲労感をにじませながらも、安堵(あんど)した表情で汗を拭った。