とちのこフェスティバルを企画した酒井さん(右)と冨沢さん

 新型コロナウイルス禍の中、子どもたちに夏休みの思い出を贈ろうと、市内外のキッチンカー事業者が25日、足利市通2丁目の中橋緑地北多目的広場で「とちのこフェスティバルin足利」を開催する。キッチンカー約20台が参集する。

 午前10時からヨーヨー釣りなどが楽しめる「おまつりひろば」や、ご当地アイドルや大道芸人が出演するステージイベント、ミニ子どもプールなどを展開。唐揚げ、レモネード、ケバブなどさまざまな飲食物を販売するほか、午後7時半からはフィナーレとしてサプライズ花火を打ち上げる予定。

 企画したのは小山市、酒井弘志(さかいひろし)さん(36)、足利市、冨沢蕉鳳(とみざわしょうぶ)さん(26)らキッチンカーの事業者。いずれも昨年来のコロナ禍でイベントがなくなり、仕事が激減した。

 酒井さんは「私たちの仕事も大変だが、楽しいはずの夏休みに出掛けられない子どもたちは、もっとかわいそう」と仲間で資金を出し合い、子どもたちを楽しませることができる祭りを考案したという。

 会場では消毒、検温などの感染対策も徹底する。入場無料。花火は天候によって中止する場合がある。(問)イベント会社「ビーウィッチ」048・679・5655。