田んぼアートで描かれた磯山神社

 【鹿沼】磯町地区の住民でつくる「磯町の自然を守る会」が地元のアジサイの名所、磯山神社を同所の水田に表現した「田んぼアート」が道行く人を楽しませている。

 住民の絆や地域愛を育んでもらおうと、3年前から毎年取り組んでいる。ユキアソビやムラサキホナミなど鑑賞用水稲6品種の苗を使用。デザインは、同神社の鳥居と社を中央に置いて両脇にアジサイを配し、片仮名で「イソヤマジンジャ」の文字を添えている。

 6月中旬に行った田植えには小学生や保護者ら約40人が参加。南押原小6年梁島想太(やなしまそうた)君(12)は「成長してどんな風に見えるのか楽しみ」と話し、同会の鈴木節也(すずきせつや)代表(82)は「コロナ禍で昨年は中止だったので、やれて良かった」と胸をなで下ろしていた。