J1大分から復帰し、攻守の活性化を目指すDF黒崎(左)

低迷脱出へ期待がかかる新加入のFW豊田

低迷脱出へ期待がかかる新加入のFW豊田 J1大分から復帰し、攻守の活性化を目指すDF黒崎(左)

 サッカーJ2栃木SCの第23節は17日午後6時から、県グリーンスタジアムで5位甲府と対戦する。この試合は「100%とちぎ愛 下野新聞スペシャルマッチ」として開催。現在17位と低迷する栃木SCだが、今季途中に移籍加入した宇都宮市出身のDF黒崎隼人(くろさきはやと)と、元日本代表のFW豊田陽平(とよだようへい)の2人が甲府戦から出場可能になる見込み。強力な新戦力の躍動で勝利をつかみ、後半戦の逆襲へ弾みをつける。

■前線に圧倒的存在感・豊田 速さと運動量で貢献・黒崎

 J1通算301試合出場98得点、J2通算124試合出場53得点。この実績通り、FW豊田陽平(とよだようへい)の加入は栃木SCとって強烈なインパクトだ。「自分でともしびを消すことはない。このままでは終われない」と背水の陣で完全移籍を決断した。

 2010年から鳥栖に在籍し、11年にJ1昇格へ導いた“レジェンド”。今年36歳を迎え、リーグ戦3試合出場と試合に飢えていた。「J1に上がるため一生懸命だった、あの頃の鳥栖に似ている」と栃木SCを重ね合わせ、「僕自身の向上にもつながる」と初心に返って黄色いユニホームに袖を通す。