助川さん(右)方の庭に咲き始めた「帯化」現象のヤマユリ

 大田原市、会社員助川道広(すけがわみちひろ)さん(58)方の庭で、1本の茎に40個ほどの花芽を付けたヤマユリが咲き始めた。

 県立博物館の星直斗(ほしなおと)自然課長(50)によると、突然変異で茎の形が帯状のように平らになる「帯化(たいか)」と呼ばれる現象。多い場合には花芽が70~200個付く場合もあり、珍しいという。

 助川さん方では13日に1輪開花。14日には15輪ほどが咲いたほか、20個以上のつぼみが付いている。助川さんは「こんなに多くの花芽を付けたのは初めて。驚いた。満開になるのが楽しみ」と話していた。