水難救助の手順などを確認した訓練

 真岡署と芳賀地区広域行政事務組合消防本部は15日、河川での水難事故を想定した救助訓練を真岡市下籠谷(しもこもりや)の井頭公園一万人プールで行った。

 夏のレジャーシーズンを前に、水難事故が発生した際の迅速な救助につなげる目的で実施。約30人が参加し、救助資機材の使用方法や連携について確認した。

 訓練は川の増水で3人が中州に取り残されたことを想定し、「流れるプール」を川に見立てて進められた。救助隊がゴムボートを使って要救助者の元に向かい、救命胴衣を装着させた。ロープをくくり付けたボートに要救助者を乗せ、ロープを持つ署員と声を掛け合いながら川を渡って救出した。

 真岡署の中澤真弘(なかざわまさひろ)地域課長は「顔を合わせて訓練できたので、実際の現場でスムーズに連携できる」、真岡消防署の佐藤千大(さとうちひろ)救助隊長は「川で遊ぶ時は救命胴衣を着けることが大切」と話した。