2万発の花火が夜空を彩った「第67回小山の花火」=2018年8月

 【小山】市は13日の定例記者会見で、8月21日の花火大会「おやまサマーフェスティバル2021」は市内8カ所で花火を分散して打ち上げ、無観客で開催すると発表した。「密を避け、自宅や身近な場所で楽しんでほしい」と呼び掛けている。

 例年は2時間弱で約2万発を打ち上げていたが、昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になった。

 今年はコロナ禍の影響を受けている事業者や市民、医療従事者にエールを送るため、午後8時から15分間、8カ所で計4千~5千発を一斉に打ち上げる予定。市内各地を会場とすることで、市民の郷土意識を高める狙いもある。

 担当者は「近くで見るのではなく、一斉に上がる花火を離れたところから見てもらいたい」としている。打ち上げ場所付近に観覧席は設けない。