とちぎの定番土産創出事業で新しくなった「いちごカステラ」(左)と「恋するいちご」

 フードバレーとちぎの2017年度の「とちぎの定番土産創出事業」で、本県の将来の定番土産となるような13社の土産品13品目が9日までに誕生した。20年の東京五輪・パラリンピックや、22年の栃木国体など今後も多くの来県者が見込まれる中、県産業政策課の担当者は「県民が来県者に自信を持って薦められる土産品づくりに取り組んだ」と話している。

 商品開発にはJR東日本や東武鉄道グループの東武商事(東京都)など土産販売に関わる5社が協力した。開発費用はJA栃木中央会、農林中央金庫宇都宮支店が助成し、既製品に付加価値を付けたリニューアル商品も対象となった。

 いくつかの改良点を見ると、食品卸の国分関信越(小山市出井、大久保徳政(おおくぼのりまさ)社長)は、従来のフィルム包装から箱のパッケージを改良した。イチゴ、とちおとめのジャムを使ったカステラ「いちごカステラ」(5切れ、税込み432円)で、新幹線でも販売できるようになった。