那須烏山矢板線 鹿子畑工区 供用開始区間

 県県土整備部は13日、さくら市の県道那須烏山矢板線鹿子畑工区(2・8キロ)のバイパス整備が完了し、29日午後2時に供用を開始すると発表した。

 那須烏山市から矢板市に至る同路線は県北東部地域の日常生活を支える道路として利用されているが、さくら市鹿子畑地区は幅員が狭くカーブも多いため、大型車のすれ違いが困難な状況だった。

 そのため2001年度から江川を挟んで現道に並行する形で全体延長4.5キロのバイパス整備事業に着手し、17年度までに1.7キロ区間を整備していた。完成したバイパスは幅員10.5メートル、片側1車線で、片側に歩道を整備した。総事業費は約20億円。

 県道路整備課は「歩行者の安全や円滑な交通が確保され、県北東部の連携強化に寄与すると期待される」としている。