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室温約6度の予冷庫で選別される「なつおとめ」=13日午前10時5分、日光市藤原

 日光市内で、栃木県が開発した夏秋採りイチゴ「なつおとめ」の収穫シーズンを迎えている。同市藤原、農業小泉実(こいずみみのる)さん(76)方では13日早朝、色づいた実の摘み取りと出荷作業が行われた。

 小泉さん方ではビニールハウス5棟の計約12アールでなつおとめを栽培。今年で11年目を迎える。この日は午前5時ごろからみずみずしい実を収穫。品質を保つため、室温約6度の予冷庫で傷の有無などを見分け、丁寧に箱詰め作業を行った。

 小泉さんは「今年も例年通りの良い出来となった。皆さんにおいしく食べてほしい」と笑顔で話した。

 JAかみつがによると、日光、鹿沼両市でなつおとめを栽培する農家は14戸。洋菓子メーカーなどに出荷され、梅雨明けとともに出荷量のピークを迎える。