絵手紙20年、1冊に集約 大田原の講師・鈴木さん

 【大田原】中田原、絵手紙講師鈴木啓子(すずきけいこ)さん(65)がこのほど、自身初となる作品集「絵手紙 心からこころへ」を出版した。絵手紙との出合い、小学・高校での指導活動、2011年の東日本大震災との関わりなど、20年間の絵手紙生活が集約された一冊となっている。

 長年指導している小学校と高校で、震災の翌年から傘や帽子に絵を描いて被災地に送ってきた鈴木さん。14年に月刊誌で紹介されていた被災者の心境をつづった詩集に感銘を受け、詩を引用し絵を添えて詩画にした。

 多くの人に伝えようと仲間5人と共同で、同年秋と15年に黒磯、東京で作品展を開催。作品集(A4判、95ページ)では、震災に関する一連の活動を含む20年間の歩みを文と作品で振り返っている。