佐野松桜の猿橋昂汰(左)、圭梧の兄弟バッテリー。互いを信じ、あうんの呼吸で相手打線から16奪三振を奪った=清原

 第103回全国高校野球選手権栃木大会第3、4日は11、12の両日、県営、清原、栃木市のとちぎ木の花スタジアムで1回戦11試合を行い、足利南、栃木農、那須清峰などがサヨナラ勝ちで初戦を突破。春4強でシードの宇都宮工や昨秋優勝の国学院栃木なども2回戦へ駒を進めた。

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■145球 熱投に悔いなし

 兄は頼れる左腕を、弟は18.44メートル先のキャッチャーミットを信じ抜いた。3時間半に及ぶ熱闘。佐野松桜の猿橋昂汰(さるはしこうた)・圭梧(けいご)の兄弟バッテリーが足利南打線を苦しめ続けた。