風鈴の下、色とりどりの「花手水」を写真に収める参拝者

 日光市今市の報徳二宮神社の手水(ちょうず)舎で、アジサイなど色とりどりの花を浮かべた「花手水」が訪れた人の目を楽しませている。

 参拝者に季節を楽しんでもらおうと、3年前に始まった。新型コロナウイルス禍で手や口のお清めの自粛が続く中、四季の花々でもてなしているという。

 晴れ間がのぞいた12日は、青、白、薄紫色などのアジサイをはじめ、境内に咲く花や地域の人から寄せられた花々が手水舎を彩った。涼を届ける風鈴も飾られ、参拝者が写真に収めていた。

 武内聡史(たけうちさとし)禰宜(ねぎ)(37)は「コロナ禍で気持ちがふさぎがちな中、少しでも癒やしとなればいい」と話した。花の状況次第で、7月下旬まで続ける予定。