開始式で選手宣誓する宇北の多田出主将=県営

 第103回全国高校野球選手権栃木大会は9日、県営球場で開始式を行い開幕。1回戦2試合を行い、宇都宮北と栃木工が2回戦に進んだ。

    ◇    ◇

 新型コロナウイルスの影響で通常の開会式は行わず、宇都宮北-鹿沼南の開幕カードで実施した開始式。宇都宮北の多田出真生(ただいでまさき)主将が「野球ができる環境に感謝し、全力でプレーします」と選手宣誓した。

 宇都宮北は試合でも4-0で勝利。「4番・三塁手」で先発した多田出は、初回2死二塁のピンチでライナーを好捕。四回2死一、二塁の場面でも、左翼に抜けそうな打球を鮮やかに処理して無失点に貢献した。

 2018年大会以来の初戦突破を果たし、「宣言した通り全力で戦い切った」と振り返る。次戦の栃木工戦に向けて「一戦一戦集中して臨む」と意気込んでいた。