スタンドで応援団などが見守る中、開始式に臨む鹿沼南、宇北両校の選手たち=9日午前9時25分、県営球場

 第103回全国高校野球選手権栃木大会は9日に県営球場で開幕、開始式と1回戦2試合を行い、25日までの延べ12日間にわたる熱戦の火ぶたが切られた。開幕は雨の中での試合となったが、2年ぶりに球児たちに「甲子園を目指す夏」がやってきた。

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 大会には61校60チームが出場。開幕戦で対戦した宇都宮北と鹿沼南の2チームのみで行われた開始式では、宇都宮北の多田出真生(ただいでまさき

主将が「野球ができる環境に感謝し、思いをぶつけ、憧れの舞台である甲子園を目指し全力でプレーすることを誓います」と力強く宣誓した。

 第1試合は横山隼也(よこやましゅんや)の3打点の活躍で宇都宮北が4-0で鹿沼南に勝利。第2試合は栃木工が22-0の五回コールドで益子芳星・那須を破った。日程が順調に進めば決勝は25日午前10時から県営球場で行われる。