配達した布団を保育園に並べる平石社長=6月下旬、宇都宮市

 布団乾燥・清掃サービスの秋桜(こすもす)(日光市大室、平石理恵(ひらいしりえ)社長)は今月から、保育園児が昼寝で使用する布団を保護者に代わって園から回収し、洗浄や乾燥を経て配達するサービスを開始した。保護者の負担軽減につながるとして企画した。

 平石社長は自身の子どもを迎えに保育園へ行く際、布団などの荷物で両手がふさがり、保護者が子どもと手をつなげない様子を何度も見てきた。子どもが事故に遭う恐れがあると危機感を募らせたと同時に、持ち帰った布団を手入れする時間を子どもと過ごすために使ってほしいと発案した。

 金曜日に布団を回収し、土、日曜に作業を終えて月曜の朝に保育園へ届ける。子どもが口を付けても安全なように最終的には水となる強アルカリ電解水で洗う。医療用乾燥機で消毒し、さらに抗菌作用や消臭効果のある銀イオンの抗菌剤でコーティングする。