猫ブームに乗り、復興支援販売品に新作 鹿沼の「渡辺グループ」

 【鹿沼】手作り品をバザーなどで販売、益金で東日本大震災の被災地に支援物資を届ける活動をしている市内のボランティア団体「渡辺グループ」は、最近の猫ブームにあやかって新作「ラブリーキャット」作りに力を入れている。

 洗濯ばさみを使った猫クリップは、グループの尾竹(おたけ)セツさん(77)が試作、装飾を重ね作り上げた。他のメンバーが裁断、ミシンがけ、綿入れ、鈴などの飾り付けと作業を分担。カラフルな布地が使われており、中には名古屋市在住のボランティアから贈られたフィギュア選手の衣装生地もある。作り方はインターネットでも紹介している。

 同グループは売上金で鶏卵を購入、昨年末までに計1トンを届けたほか、今年に入っても170キロを贈っている。