県教委は6日、2022年度の県立学校の入試で、受験生が新型コロナウイルスに感染するなどして当日受験できなかった場合、別日に「特別の選抜・選考」を実施すると発表した。

 対象となるのは県立高と県立中学、特別支援学校宇都宮青葉高等学園で、本人の感染や濃厚接触者となった場合を想定している。

 県立高の代替日は全日制が来年3月22日、定時制は同30日で、いずれも本来の入試日の約2週間後とした。学力検査は本来の試験時間より短縮するが、出題範囲や問題のレベルは同水準とする。通信制は志望校の校長が指定した日とする。

 県立中学校の代替日は1月22日、宇都宮青葉高等学園は2月21日に設定した。

 試験当日の午前9時までに連絡が必要。県立中は保護者が、県立高などは学校長を通して県教委に連絡する。

 コロナ禍を受け、21年度入試でも同様の救済措置を取ったが、該当者はいなかったという。