上半期の県内交通死者推移

 県内の2021年上半期(1~6月)の交通事故死者数は29人で、統計がある1954年以降最少だった前年同期の27人に続く低水準だったことが6日、県警への取材で分かった。歩行者の死者も7人減の6人で、統計が残る68年以降最少。新型コロナウイルス禍の外出自粛に加え、ドライバー向けに「道路は車でなく歩行者が優先」と訴える啓発施策などが奏功したとみられる。

 県警交通企画課によると、死者29人は15~19年上半期の平均45人を大きく下回った。運転手や同乗者が8人増の15人で最多。歩行者6人、自転車4人、二輪車4人と続いた。20代が5人増の6人で、高齢者は2人減の15人だった。