山岳救助の技術磨く 日光署と矢板署が合同訓練

山岳救助の技術磨く 日光署と矢板署が合同訓練

 【日光】本格的な登山シーズンの到来を受け、日光署と矢板署は25日、山岳救助の合同訓練を日光署で行った。両署員11人が参加し、真剣な表情で救助に必要な技術を磨いた。

 市内の岩山で訓練する予定だったが、悪天候のため日光署道場で実施。同署地域課の斎藤稔(さいとうみのる)警部補(41)、矢板署地域課の新井裕一(あらいゆういち)警部補(41)のベテラン2人が指導し、ロープ登はん実習などを展開した。

 今月中旬に雪が残る日光白根山で負傷者の救助を行った斎藤警部補は、「標高が100メートル上がると気温は0・6度下がる」と気温や装備に気を配ることを説明し、要救助者を背負って歩く技術を教えた。