比江島慎(日本協会提供)

 日本バスケットボール協会は5日、東京五輪の男子代表内定選手12人をオンラインで発表し、宇都宮ブレックスからシューティングガードの比江島慎(ひえじままこと)(30)=福岡県出身=が選ばれた。ガードポジションの得点源として期待がかかる。これで県勢の五輪代表は過去最多の15人となった。

 男子が同競技で五輪に出場するのは、1976年モントリオール大会以来11大会ぶり。過去の五輪で同競技の本県選手は、モントリオール大会に出場した女子の今野(こんの)けい子(こ)さん(旧姓・生井、栃木市出身)以来で男子は初。

 オンライン記者会見でラマス・フリオ監督は比江島について「クリエーティブなプレーヤー。いろいろな戦術のバリエーションの資質を持っていて、欠かせない選手」と選出理由を語った。また、代表候補に入っていたブレックスの竹内公輔(たけうちこうすけ)(36)、前ブレックスのライアン・ロシター(31)=A東京=は選ばれなかった。

 佐藤栄一(さとうえいいち)宇都宮市長の話 宇都宮ブレックスの比江島選手が日本代表に決まったことは、大変喜ばしく、市民として誇りに感じます。ぜひ、五輪の舞台でも持ち前の鮮やかなプレーで市民に夢や感動を与えてください。応援しています。