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国際医療福祉大で始まった大学接種=5日午前9時45分、大田原市北金丸

 新型コロナウイルスワクチンの大学接種が5日、栃木県大田原市北金丸の国際医療福祉大・大田原キャンパスで始まり、初日は学生440人が1回目を接種した。小山市の白鴎大でも行われた。

 国福大は学生ホールを接種会場とし、問診や接種のブースを2レーン用意。同大関係の医師や看護師らが約30人態勢で接種業務に当たった。学生は授業のない時間に学年や学科別で接種が割り振られ、受け付けから問診、接種、経過観察までスムーズに済ませた。

 薬学部4年関本弘章(せきもとひろあき)さん(22)は「注射のしびれや、副反応はなかった。予約せず、すぐ接種できてありがたい」と話した。

 ワクチンはモデルナ社製。9月8日までの24日間で学生、教職員や家族など約6千人が接種する予定。戸澤紀雄(とざわのりお)事務部長(62)は「学生はPCR検査をした上で実習に臨んできたが、ワクチン接種により今後、より安心して病院での実習ができる」と述べた。