栃木いのちの電話 受信と自殺傾向の相談件数

 自殺防止のための電話相談を行っている「栃木いのちの電話」(青木勲(あおきいさお)理事長)が2020年に受信した相談は2万1193件で3年連続で減少したことが3日までに、事務局のまとめで分かった。新型コロナウイルス禍で相談需要はあるものの、電話を受ける相談員が活動を控えたり、電話を受ける場所が入る施設が利用できなくなったりし、減少につながった。

 電話相談の受信件数は17年の2万6107件をピークに微減が続いている。20年は宇都宮が前年比2480件減の1万7640件、足利分室は同238件減の3553件だった。

 電話相談は宇都宮028・643・7830(24時間)、足利分室0284・44・0783(午後3~9時)。