願い事を書いた短冊を笹の葉に取り付ける児童ら

 【大田原】佐良土の光丸山法輪寺は30日、「光丸山 星まつり」を執り行い、佐良土小の児童や教職員らが書いた願い事の短冊を、本堂に設置したササの葉に飾った。

 新型コロナウイルス禍で国選択無形民俗文化財「大捻縄(だいもじ)引き」の中止など地元の伝統行事や学校行事が中止・延期となる中、同寺は、子どもたちが参加できる地域活性化の行事にしようと、七夕の時季に合わせ同まつりを初めて実施した。

 この日は6年生6人をはじめ教員、地元住民ら約10人が参加。県内でも珍しい神仏習合の寺院として、護摩祈願とともに無病息災を願う神事「夏越(なごし)の祓(はらえ)」を執り行った後、児童たちがササの葉に短冊を付けた。

 「コロナになりませんように」と書いた郡司彩花(ぐんじあやか)さん(12)は「ショッピングセンターにも気軽に買い物に行けないし、マスクを毎日着けるのも大変。願いがかなうといい」と話した。