2年連続で県内最高路線価となった宇都宮市宮みらいの宇都宮駅東口地区整備事業の現場付近=1日午後

2021年分の県内税務署別最高路線価

2年連続で県内最高路線価となった宇都宮市宮みらいの宇都宮駅東口地区整備事業の現場付近=1日午後 2021年分の県内税務署別最高路線価

 関東信越国税局は1日、相続税や贈与税の算定基準となる2021年1月1日時点の路線価を公表した。栃木県内に約4900地点ある標準宅地の評価基準額(1平方メートル当たり)の対前年変動率平均値はマイナス1.1%で、前年より0.8ポイント下落幅が大きくなった。下落幅の拡大は3年ぶり。新型コロナウイルス感染症の影響で、観光地や飲食店街などの商業地を中心に価格が下がった。最高額は2年連続で宇都宮市宮みらいの宇都宮駅東口駅前ロータリーだった。

 県不動産鑑定士協会の鈴木健司(すずきけんじ)会長は「商業地は飲食店街や観光地を中心に、コロナの影響で価格が下落傾向にある」と分析した。