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柔らかな光で巴波川沿いを照らすあんどん=1日午後6時55分、栃木市倭町

 栃木市中心部を流れる巴波(うずま)川で1日夜、「うずま川行灯(あんどん)まつり」が始まった。135基のあんどんが川沿いを幻想的に照らした。9月30日まで毎日点灯する。

 市民団体「小江戸とちぎ会」が主催し、8回目。あんどんの絵は市出身の切り絵師故川島雅舟(かわしまがしゅう)さんの蔵や山車などの作品。昨年から川島さんの次女で染色家加藤千代(かとうちよ)さん(65)が描いた妖怪「アマビエ」のあんどんも設置している。

 この日は川沿いで午後6時半に点灯式が行われた。ピアノの生演奏に合わせ、開運橋からうずま公園まで約800メートルの両岸に明かりがともった。

 同会世話人の森田裕男(もりたやすお)さん(58)は「市の夏の風物詩をぜひ見てほしい。今年は期間を1カ月延長したので長く楽しんで」と話した。点灯時間は午後7~10時。