県高校体育連盟登山専門部は1日、登山競技の全国高校総体(インターハイ)と関東大会の県予選など同連盟が主催する大会を、本年度から実施しないと発表した。同部では、那須町湯本の国有林で2017年3月、大田原高の生徒7人と教諭1人の計8人が死亡した雪崩事故を受け、安全対策を協議していた。

 インターハイなどに希望する高校には、書類審査やペーパーテストなどで大会出場の可否を判断する。本年度は1校から出場の申請があったが、新型コロナウイルスへの感染の懸念などから、同部専門委員や有識者でつくる協議会が希望を却下した。