初の五輪代表に選出された宇都宮市出身の黒後愛選手(東レ)=2月21日のVリーグ決勝

 「栃木の誇り」「愛らしく笑顔でプレーを」-。東京五輪女子バレーボール日本代表に宇都宮市出身の黒後愛(くろごあい)選手(23)が選出された30日、かつての指導者や同級生らからは祝福の声が上がった。

 黒後選手の伯父で、若松原中時代に指導した黒後昭(くろごあきら)さん(60)は「(五輪は)小さい頃からの目標だったと思う」と目を細める。当時から男子並みのパワーのスパイクを打っていたといい「純粋でまっすぐ。負けず嫌いだった」。五輪へ向け「愛のプレー次第で流れが変わる。より一層頑張って、成長してほしい」とさらなる飛躍を期待した。